積水ハウスを建てたときの実際の価格はいくら?実例を紹介!

積水ハウス(セキスイハウス)は大手ハウスメーカーの中では比較的に高級感がある注文住宅が建てられます。でも実際にどれくらいの価格で建てられるのでしょうか?

そこで今回は、積水ハウスのシャーウッドを実際に建てた人に総額費用についてお聞きしました。

建築費用に関する記事は沢山ありますが、建築後の様子や感想などを書いている記事はあまり見かけません。

そこで今回は、建築費用とその後建てた住宅に住んでみて感じたことを書きました。

ご自宅を建てる際の参考にしてみてください。

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エリア別のハウスメーカー・工務店ランキングは、以下からご覧ください。

積水ハウスを“価格と価値”から見極めるために必要なこと

「大手の信頼感」「高品質な鉄骨・木造住宅」「アフターサービスの充実」──積水ハウスを検討する理由はしっかりしていて納得感も強いはずです。

一般的に積水ハウスの坪単価は120万円〜150万円です。
もちろん、その価格には理由があります。構造、安全性、快適性、ブランド力──すべてがハイレベル。

しかし、その金額が“あなたにとって妥当か”は、他社と比較してはじめて判断できることです。

そんな比較を効率よく、しかも無料で実現できるのがタウンライフ家づくりです。

タウンライフ家づくりとは?

あなたの希望条件(エリア・広さ・予算・構造など)を入力するだけで、全国の優良住宅会社から間取りプラン・見積書・土地提案無料で一括請求できるサービスです。

積水ハウス検討中の方にタウンライフをすすめる3つの理由

  • 同じグレードの住宅を、他社はいくらで建てるかが見える
    高断熱・制震構造・ZEH仕様など、積水ハウスと同等の条件で、他社がどんな価格・提案をしてくるのかを比較できます。
  • 坪単価では見えない「総額」の違いがわかる
    太陽光、外構、諸費用など、実際にかかる金額まで含めた比較ができ、見積もりの“落とし穴”を事前に回避できます。
  • 土地+建物のトータル予算もその場で確認
    建築エリアの土地情報も一緒に届くので、理想の家に必要な総予算がリアルに見えてきます。

タウンライフ家づくりが選ばれる理由

  • 完全無料・所要時間3分:スマホやPCで簡単に完了。
  • しつこい営業なし:独自審査を通過した優良企業のみを紹介。
  • 展示場に行かずに比較できる:自宅にいながら、複数社の提案を受け取れます。

積水ハウスを選ぶ前に、“他社との比較”があなたのヒントになる

積水ハウスは確かに魅力的なハウスメーカーですが、比較せずに決めるには高すぎる買い物です。
「やっぱり積水ハウスが良い」と自信を持って選ぶためにも、まずは他社と冷静に比べてみることが重要です。

タウンライフ家づくりなら、あなたに最適なプランと価格が一気に届き、後悔しない判断ができるようになります。

積水ハウスの建築費用

私は、2015年に積水ハウスで家を建てました。東京で建てたため坪単価で考えると少し高いかと思いますが、大満足な注文住宅を建てられました。

家を新築する際に一番気になるのが建築費用です。

いろんな住宅展示場を見に行き建築費用を確認しました。

そして、ほぼすべてのハウスメーカーについて比較検討しました。 その結果、「シャーウッド」(積水ハウス)を新築することにしました。

建てた間取り、大きさは?

我が家の基本的な構成は、

  • 積水ハウス シャーウッド
  • 延床面積:128.19㎡(38.78坪)
  • 土地面積:231.66㎡(70.08坪)
  • 2階建て住宅ロフト付き

です。

総工事費用はいくら?

総工事費用は、基本構成(本体工事費用)にオプション費用、付帯工事費用、その他費用など全てを合わせた金額です。これがマイホームを手に入れるために必要なお金となります。

総工事費用は、41,199,654円でした。

消費税は建てた当時8%だったので、44,905,626円。

私の場合、モニターキャンペーン(お客様の声などの条件付き)を利用しての建築だったため905,626円という端数を切るという値引きをしてくれましたので、44,000,000円にしてくれました。

私は総額費用44,000,000円で積水ハウスのシャーウッドを建てました。

もし消費税10%で建てたならば、45,319,619円なので、その差は1,319,619円。消費税の差は大きいなと感じました。増税前に建ててよかったなぁと思っています。

消費税10%になる前に建てようと考えている人は参考にされてください。

家づくりのパートナーを探すなら、まずは無料でプランを比較できるタウンライフの家づくり計画書からはじめてみましょう。

積水ハウスの価格が他のハウスメーカーと比べると価格が安いのか気になる場合

積水ハウスの家を建てようと考えていて、本当に他のメーカーと比べると価格が安いのか気になるという場合は、資料が請求できるサイトで他のハウスメーカーの資料をもらい価格を比較してみると良いです。

私は資料をもらい、資料を見て気になった会社の担当と連絡を取り価格を比較しました。実際にもらった見積もり価格が下記になります。

  • 積水ハウスの家 4,400万円
  • D社の家 4,700万円
  • K社の家 4,500万円

比較することで気になっていたハウスメーカーと価格差があることに気づくことができました。この価格差を確認してからあり積水ハウスに決めました。

私が実際に利用したサイトは下記になります。

オプション費用はいくら?

オプション費用は、「シャーウッド」で標準装備としているものにオプションを追加して変更した場合に必要になるものです。

オプション費用は、3,384,910円でした。

我が家のオプションは、

  • シャーウッドにはついていない太陽光発電を付けました。
  • 1階に床暖房を付けました。
  • 各部屋にエアコンを付けたかったのでエアコンを3台追加しました。

このオプション費用をどう抑えるか、またどこまで追加するかで総額が大きく変わってきます。

私はリビングで快適な空間をすごしたかったので床暖房追加しました。どこまで理想に近づけてどこを落として予算に合わせるかが大事になります。

せっかく家を建てるのに、金額を抑えることばかり考えて結果的に満足いかなかった…となっては本末転倒です。 オプションについては十分に検討してください。

オプション費用の内訳

そして、我が家のオプション費用の内訳は、

  • 太陽光発電3.8k:1,381,720円
  • HEMS(ホームエネルギー マネジメントシステム):275,190円
  • EFアイシン製+床暖房:1,280,000円
  • エアコン3台 + 隠ぺい配管:448,000円

です。

全て合わせてオプション費用は、3,384,910円となりました。

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付帯工事費用について

付帯工事費用は、外部設備工事に関するもので地盤調査や電気・水道・雨水などの工事に関する費用です。

付帯工事費用は、1,820,000円です。

付帯工事費用の内訳

付帯工事費用の内訳は、

  • 屋内外給排水工事:1,570,000円
  • ガス工事:250,000円

です。

その他費用はいくら?

その他費用は、保証料や建築の際に必要になる仮設設備費用などです。

その他費用は、1,445,657円です。

その他費用の内訳

そして、その他費用の内訳は、

  • 仮設・運搬費用:1,291,300円
  • 外構工事+残土処理:2,500,000円
  • 草刈り:200,000円
  • 環境配慮費用:-190,000円
  • 値引き額:-2,355,643円

です。

全て合わせてその他費用は、1,445,657円となりました。

諸経費はいくら?

諸経費は、410,000円でした。

  • 登記料(建物関連):250,000円
  • 印紙代:10,000円
  • つなぎ金利:100,000円
  • 火災保険:50,000円

積水ハウスの注文住宅を建てて良かった点

積水ハウスは営業マンの提案力がよかったです。

他の大手ハウスメーカーで建てるか迷ったのですが担当者と合わなかったので積水ハウスで建てました。そちらは同条件でこちらよりは安かったのですが家というのは長い付き合いになると思いましたので私の家族と考えが同じであった積水ハウスを選びました。

床暖房を導入したほうがよいと提案してくれたのも営業マンの方でした。床暖房があるだけで本当に暖かいです。提案してくださった営業の方に感謝です。

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まとめ

積水ハウス(シャーウッド)で家を建てて3年がたちました。特に不満もなく満足した日々を過ごしています。

一生に一度の買い物ということで時間をかけて選んだのを覚えています。もうすでに壁には子どもが落書きをしてしまいましたが、それは一つのインテリアと思っています。

庭にはウッドデッキもあるので、小さい庭ですが子どもが庭で遊ぶ様子を眺めるのが幸せです。

私は、毎日早く家に帰りたくなる家をたてることができました。

家を建てる際には、いろいろなハウスメーカーから話を聞き、決して後で後悔しないようにしてください。

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