松本建設の特徴・口コミ・坪単価
- 新築
有限会社 松本建設は、天草市志柿町に本社を置き「無垢の家」を掲げる工務店です。創業は昭和25年、3代にわたって木造住宅一筋で続いてきました。丸太を自社で挽いて天然乾燥させた無垢材を使い、建具や造作家具まで自社の職人がつくります。手間と時間をかけるため、契約は月1棟に絞っているのが最大の特徴です。
「無垢材やしっくいなど自然素材に囲まれた家に住みたい」「地元の木で長く住める家を建てたい」「建具や家具まで寸法に合わせてつくり込みたい」方は、松本建設がおすすめです。
ここでは、松本建設の特徴や、評判・口コミ、坪単価を詳しく紹介します。ぜひお家づくりの参考にしてみましょう。
なお「松本建設」は同名の会社が各地にあります。この記事は天草市の有限会社 松本建設についてです。
松本建設の特徴
丸太から挽く自社製材と天然乾燥の無垢材
松本建設の家づくりは、木を選んで挽くところから始まります。木材業者・製材業者としての登録を持ち、丸太を自社で製材して天然乾燥させた無垢材を構造材や造作材に使います。一本ずつ性格の違う木を読み解いて適材適所に組み込む、という考え方です。床には天草ヒノキ、外壁には自社加工の杉板を張った実例が公開されており、外壁の木部には経年変化を楽しめるウッドロングエコを塗っています。壁は吸放湿性のあるしっくい、事例によっては合板を使わない構成と、仕上げまで自然素材が中心です。
契約は月1棟・営業マンとモデルハウスを持たない
「当社は月1棟しか契約できません」と明言しています。自社製材や天然乾燥、オリジナルの建具・造作家具づくりには手間と時間がかかり、完全自由設計の打ち合わせも長くなるためです。あわせて営業マンとモデルハウスを持たず、設計・施工・現場監督を一人の担当者が受け持つ体制をとっています。間接費を抑え、材料と職人の人件費という直接工事費にコストを集中させるのがねらいです。年間の着工棟数は8棟とされ、少数を丁寧に仕上げる姿勢が数字にも表れています。
耐震等級3が標準・基礎断熱とLow-E複層ガラス
構造面では、松本建設が手がける住宅はすべて耐震等級3(最高等級)でつくられているとしています。基礎は厚みのある底盤と幅150mmの立ち上がりを一体化した鉄筋コンクリート造のベタ基礎が標準。外まわりの柱には4寸角の県産無垢材を使い、梁を1m×1m間隔に配した剛性の高い床組みと耐震補強金物で接合部を固めます。断熱は基礎断熱工法とLow-E複層ガラスサッシが標準仕様です。2026年7月には脱炭素に向けた取り組みを表明し、ZEH基準の水準を満たす住宅の供給割合を前年度から増やす方針を掲げています。
建具・造作家具まで自社の職人が製作
木製建具と造作家具の製作も社内で行います。外部建具、間仕切り建具、カマチ戸、板戸、和室の建具まで、自社製材した木を職人が一つずつ仕上げます。造作家具は食器棚・下駄箱・TVボード・カウンター・洗面まわり・棚・階段の手すり・テーブルまで幅広く、施主の実家に長く保管されていたクスノキを家具に生かした事例もあります。建築大工の一級技能士が製作から取り付けまで担当するため、家と家具の素材感を揃えやすいのが利点です。従業員11名のうち社員大工6名、一級建築士2名という社内体制がこれを支えています。
松本建設の保証・アフター
松本建設は住宅瑕疵担保責任保険の登録業者です。新築住宅には引き渡しから10年間の瑕疵担保責任保険が付き、会社概要には住宅あんしん保証の登録業者、以前の表記では日本住宅保証検査機構の登録業者と記載されています。一方で、独自の長期保証制度や定期点検の回数・時期は公表されていません。点検スケジュールと保証の対象範囲は、契約前に書面で確認しておくと安心です。
設計から施工、現場監督までを一人の担当者が受け持つ体制のため、引き渡し後も家の経緯を知っている人にそのまま相談できます。完成後も生涯にわたって住まいを支える姿勢を掲げており、施工エリアは天草市内および近郊、熊本市内および近郊、宇土市・宇城市・八代市です。
松本建設の良い評判・口コミを紹介
調査した時点では、松本建設について第三者サイトに投稿された口コミは確認できませんでした。ここでは、公開情報から判断材料になる点を整理します。
- 3代続く木造住宅専門: 創業は昭和25年、法人化は昭和47年。現在は3代目の松本幸裕氏が代表を務め、木の家一筋で事業を続けてきた工務店です。
- 職人と有資格者を社内に抱える: 従業員11名のうち社員大工が6名。一級建築士2名、二級建築士、一級・二級施工管理技士、建築大工の一級技能士などが在籍しています。
- 国産材中心の家づくり: 工務店ポータルの登録情報では国産材の使用比率100%以上、耐震等級3・断熱等級5とされ、県産材や天草ヒノキを使う姿勢が数字にも表れています。
- 実例と見学会を継続的に公開: 「漆喰の家」「杉板外壁の家」「子育て世代の平屋」「棟梁の家」といった新築実例が公開され、完成見学会も定期的に開かれています。家づくり・資金計画・土地探し・設計の無料セミナーも用意されており、実物と説明の両方から確かめられます。
松本建設の気になる評判や口コミ・不安な声を紹介
検討にあたって気をつけておきたい点を挙げます。
- 着工の枠が限られる: 契約は月1棟、年間の着工は8棟ほどです。入居時期の希望がある場合は、早めに相談してスケジュールを押さえておきましょう。
- 自然素材の扱い: 無垢材やしっくいは色味が均一にならず、経年でも変化します。松本建設自身がデリケートで施工に経験が要る素材だと説明しているので、住み始めてからの手入れの方法や範囲を打ち合わせで確認しておくと安心です。
- 価格が公表されていない: 標準仕様の価格表やプラン別の価格は公開されていません。造作家具や建具をどこまで自社製作にするかで総額が変わるため、早い段階で概算を出してもらいましょう。
- 断熱・気密の数値: UA値やC値といった具体的な数値は公開されていません。省エネ性能を重視するなら、設計の段階で目標とする数値を確認しておくとよいでしょう。
松本建設の坪単価・建築価格
松本建設は、坪単価や標準仕様の価格を公表していません(2026年7月時点)。工務店ポータル「住宅展示場ネット」に掲載された会社登録情報では、目安坪単価は65万円(施工延床・税込)とされています。延床30坪なら2,000万円前後が一つの目安ですが、製材から建具・造作家具まで1棟ずつつくる家づくりのため、無垢材の樹種や造作の点数によって上下する幅は大きめに見ておきたいところです。
営業マンとモデルハウスを持たないぶんのコストを材料と職人に回すという考え方で、同社は「大手ハウスメーカー以上の品質を低単価で」と説明しています。熊本県全体の水準と比べたい場合は、熊本県の新築・注文住宅の相場もあわせて確認してみてください。正確な金額は、間取りと仕様を伝えたうえでの見積もりで確かめましょう。
松本建設の注文住宅がおすすめの人
- 無垢材やしっくいなど、自然素材に囲まれた家に住みたい人
- 県産材や天草ヒノキなど、地元の木で家を建てたい人
- 建具や造作家具まで、寸法と好みに合わせてつくり込みたい人
- 耐震等級3を標準とする構造の安心を、地域の工務店で確保したい人
- 年に数棟の少数受注でも、時間をかけてじっくり打ち合わせたい人
天草市を拠点に、熊本市内や宇土市・宇城市・八代市まで対応しています。完成見学会や無料セミナーも開かれているので、まずは実際の家を見て木の質感を確かめるところから始めてみてはいかがでしょうか。施工実例やイベントの案内は松本建設のホームページで公開されています。
松本建設について
- 会社名
- 有限会社 松本建設
- 所在地
- 天草市志柿町349番地 [地図]
- 電話番号
- 0969-23-2809
- 公式サイト
- ホーム
- 事業内容
- 新築・リフォーム・設計施工・製材・建具・家具
- 資格・免許など
- 建設業 熊本県知事許可(般)第1881号
一級建築士事務所 熊本県知事 第3008号 - 加盟・協会・団体など
- 木材業者登録製材業者登録
住宅あんしん保証 加盟
一般社団法人JBN(全国工務店協会)
一般社団法人KKN(熊本工務店ネットワーク)
天草木材協会
天草ヒノキプロジェクト - 天草市の工務店
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松本建設へのアクセス
天草市志柿町349番地※上記は2026年08月25日に松本建設さんのホームページに掲載されていた内容です。最新情報は松本建設さんまでお問い合わせください。
出典 : 松本建設








