都城市の注文住宅メーカー 人気ランキング
[ 集計期間:2024年12月1日〜2025年2月28日 ]
順位 | 工務店・ビルダー | 注目度ポイント |
---|---|---|
1 | 七呂建設 | 659,464 |
2 | 丸商建設 | 460,625 |
3 | デイジャストハウス | 268,400 |
4 | 国分ハウジング | 230,886 |
5 | タナカホーム | 106,755 |
6 | トータルハウジング | 33,800 |
7 | はやま建設 | 9,154 |
8 | 万代ホーム | 6,160 |
9 | 崎田工務店 | 6,027 |
10 | リブハウジング | 5,966 |
以上、タテルヤのアクセスデータを元に作成した都城市の工務店・ビルダー・ハウスメーカーの注目度ランキングでした。
続いて都城市で注文住宅を建てる際の費用相場を紹介します。
都城市の注文住宅 建築費用相場・坪単価
都城市を含む宮崎県内の注文住宅の建築費用相場の平均は3,230.1万円(全国平均より-175.7万円)です。付帯工事費等を25%とすると、建築本体価格の平均は2,422.6万円で、坪単価の平均は75.6万円となります。
都城市の地価公示価格(住宅地)の坪単価の平均は7.5万円です。仮に50坪の土地を取得する場合、土地価格相場は376.3万円となります。
建築費用相場と土地価格相場を合計した総額は、3,230.1万円 + 376.3万円 = 3,606.4万円です。都城市で土地付き注文住宅を建てる場合の目安は約3,606万円となります。
予算オーバーの場合、家に求める機能・性能・設備など明確にして建築費用を抑える、地価が安いエリアで土地を探す、家と土地の広さを狭くすることで、建築費用の総額を予算にあわせて調整することができます。
参考:住宅金融支援機構のフラット35利用者調査2023年
参考:国土交通省 不動産情報ライブラリ
こだわりから都城市で工務店・ハウスメーカーを探す
都城市で初めて注文住宅を建てる人のためのQ&A
Q1. 都城市で家を建てる場合、土地の相場はどれくらい?
A1. 都城市の土地の価格相場は平均で坪単価約5.5万円ほどです(1坪=約3.3㎡)。地域や立地条件によって変動し、住宅地では平均より高め(坪あたり6~7万円台)になるエリアもあります。例えば50坪程度の土地なら土地代は約300~350万円前後が一つの目安です。
ただし場所によっては更に安い土地も見つかるため、希望エリアの相場を確認しつつ探してみましょう。地元の不動産会社や工務店に相談すれば、希望に合う土地情報や相場感も教えてもらえるので安心ですよ。
Q2. 都城の夏は暑く冬は寒いって本当?家づくりでどんな点に注意すればいい?
A2. はい、本当です。都城市は夏は蒸し暑く、冬は冷え込みがある内陸気候です。夏場は気温30℃前後まで上がり湿度も高く、冬場は朝晩を中心に氷点下近くまで冷え込むこともあります。ただし晴れの日が多く日中は過ごしやすいですよ。この気候に対応するには、高気密・高断熱の住宅がおすすめです。断熱性能を高めた家なら外気の暑さ寒さを和らげ、エアコン効率も良くなります。
実際、地元工務店が建てるZEH性能以上の住宅などは断熱性が高く、一年中快適に過ごせると評判です。また通風設計も大切です。夏は風通しを良くし湿気と熱気を逃がし、冬は日当たりを確保して暖かい日差しを取り込む工夫をしましょう。年間を通じて湿度が高めなので、換気システムや調湿建材を取り入れてカビ対策しておくと、より快適で長持ちする家になります。
Q3. 台風や地震などの災害への備えはどれくらい必要?
A3. 都城市を含む南九州は台風の常襲地域です。毎年夏から秋にかけて強い台風が接近・上陸することも珍しくありません。そのため、台風に強い家づくりは重要です。具体的には、耐風性能の高い屋根材・施工方法を採用したり、雨戸やシャッターで窓ガラスの破損を防いだりといった備えが有効です。
加えて日本全体で地震リスクもありますから、耐震等級の高い設計にするのが基本です。現在の新築住宅は法律で耐震基準を満たすよう義務付けられているので安心ですが、さらに安心を求めるなら制震ダンパーなどのオプションを導入する方法もあります。例えば国分ハウジングさんでは制震装置「Kダンパー」を採用しており、大地震の揺れも和らげてくれます。
また都城市は内陸ですが大淀川水系の河川があり、豪雨時の洪水リスクもゼロではありません。市が公開するハザードマップで自分の土地の浸水想定を確認し、必要に応じて宅盤をかさ上げしたり浸水対策を講じるとより安心です。地元の工務店は「地震や台風に強い、安心の家」づくりに力を入れており、災害に強い家づくりのノウハウも豊富なので、不安な点は遠慮なく相談してみましょう。
Q4. 新築に利用できる補助金や助成制度はある?
A4. あります!上手に活用すれば家づくりの負担をグッと軽減できますよ。まず国の制度では、子育てグリーン住宅支援事業が利用できます。この制度では高い省エネ性能を備えた新築住宅を建てると、条件に応じて1戸あたり最大100~160万円の補助金が支給されます。特に18歳未満の子どもがいる子育て世帯や夫婦どちらかが39歳以下の若年夫婦世帯が対象で、省エネ性能の高い認定長期優良住宅やZEH住宅なら80~100万円程度、さらに上位の「GX住宅」という最高水準の省エネ住宅なら最大160万円の補助枠があります。
さらに都城市独自の支援策として「移住応援給付金」があります。これは都城市に転入後、条件を満たした方に補助金を給付する制度です。例として、単身で60万円、世帯で100万円、子ども1人あたり100万円(最大300万円)など、かなり手厚い支援になるので移住を検討されている方はぜひ検討してみましょう。
このほか、住宅ローン減税(借入残高の一定%を所得税控除)など税制優遇もありますので、資金計画の際に確認してみてください。各補助金には受付期間や予算があるため、最新情報を市役所や施工を依頼する工務店経由で早めにチェックすることをおすすめします。
Q5. 予算を抑えて注文住宅を建てたいけど、そんなローコストで大丈夫?
A5. 最近は都城エリアでも手頃な価格で建てられる注文住宅プランが出てきています。例えばデイジャストハウスさんは都城市に店舗を構える新進気鋭の住宅ブランドで、月々3万円台からの家づくりをコンセプトにした規格型注文住宅を提供しています。これは、完全自由設計の注文住宅よりリーズナブルでありながら、建売住宅より自由度が高いという嬉しいいいとこ取りのプランです。低価格と言っても構造や性能を妥協しているわけではありません。国分ハウジンググループという大手グループの企画住宅ブランドで、制震装置「Kダンパー」を装備するなど耐震・制震性能もしっかり確保されています。実際の口コミでも「コストパフォーマンスが良い」「設備が充実していて安心」など好評で、低価格でも質の高い家づくりが可能ですよ。また、ローコスト住宅では間取りや仕様をある程度パッケージ化することで費用を抑えているので、打ち合わせもスムーズです。「とにかく予算内でマイホームを実現したい!」という初めての方でも検討しやすいプランが用意されていますので、遠慮せず相談してみましょう。
Q6. デザインや住宅性能にこだわりたい人にはどんな工務店がおすすめ?
A6. デザイン性や自分らしさにこだわりたいなら、都城近郊では日大建築さんが評判です。日大建築さんは宮崎市の工務店ですが都城エリアの施工実績も豊富で、地域に密着した「ちょっとオシャレな工務店」として知られています。趣味を思い切り楽しんだり、ペットと暮らすなど、それぞれのライフスタイルに合わせた家づくり(同社はこれを「life-fit」というコンセプトで提案)を得意としており、おしゃれで居心地の良い空間プロデュースに定評があります。女性目線のきめ細やかな提案も上手で、家事動線や収納計画も使い勝手が良いと好評ですよ。自由設計で理想のデザインを形にしたい方にはピッタリでしょう。
一方、住宅の性能や省エネ性にこだわりたい方には森建築さんがおすすめです。森建築さんは宮崎市の工務店で、高い技術力で高性能な注文住宅を手がけるプロ集団です。ZEH(ゼロエネルギーハウス)や気密・断熱性の高い快適な住まいづくりに積極的で、「一年中エアコンに頼りすぎず快適に過ごせる家が欲しい」「将来の光熱費も考えたい」というニーズにしっかり応えてくれます。実際に森建築さんで建てた方の口コミでも、「提案力・設計力のおかげで理想のマイホームが実現した」「スタッフの対応が丁寧で信頼できた」など満足の声が多いです。デザイン面でも和風から洋風、モダンまで幅広く対応しており、自分たちのこだわりを反映した高品質な家を建てたい人にうってつけですよ。
なお都城市には他にも、インスタ映えするおしゃれな住宅提案で人気の会社や、低価格と高品質のバランスに優れた会社など、個性的な工務店・ハウスメーカーがいくつもあります。複数社のモデルハウス見学や資料請求を通じて、それぞれの強みやテイストの違いを見比べてみるのも良いでしょう。
Q7. 地震に強くて安心して任せられる工務店はある?
A7. 安心感重視で選ぶなら、都城に店舗を構えるトータルハウジングさんも候補です。トータルハウジングさんは元々鹿児島県で創業し30年以上の実績を持つ住宅会社で、毎年100棟以上の施工を6年連続で達成するなど地域で抜群の信頼があります。2021年には都城市にモデルハウス併設の新店舗をオープンしており、南九州全域に施工エリアを広げています。
ツーバイフォー工法専門のメーカーで、耐震性・耐久性・耐火性に優れた住まいづくりを得意としています。実際「地震や台風に強い安心の家」をコンセプトに掲げており、その頑丈さと安全性は折り紙つきです。加えて断熱性能も高く、真夏の暑さや真冬の寒さでも室内環境を快適に保ちやすいのが魅力です。平屋から二階建てまで幅広いプランに対応し、特に最近は平屋プランの人気が高まっているそうですよ。
また、家事ラク動線や大容量のファミリークローゼットなど主婦目線の細やかな工夫にも定評があります。アフターメンテナンスも万全で、定期点検や迅速なアフター対応で長く安心をサポートしてくれる体制が整っています。
初めての家づくりで不安な点も多いと思いますが、こうした実績豊富な工務店なら色々と親身に相談に乗ってくれるので心強いですね。都城店のモデルハウスは随時見学予約を受け付けているようなので、実物を見学して施工品質や暮らしやすさを体感してみるのもおすすめです。
各社ともタテルヤにて無料で資料請求が可能です。気になる工務店があればカタログを取り寄せて比較したり、直接相談してみましょう。地元に強い工務店の力を借りて、ぜひ満足のいくマイホーム計画を進めてくださいね!
都城市で家づくりの土地探し
都城市は、宮崎県の南西部に位置し、豊かな自然と肥沃な大地に恵まれた都市です。人口約16万人、面積約653km²と県内第2位の規模を誇り、畜産業が盛んで「おいしい牛・豚・鶏」が味わえる食の宝庫としても知られています。
都城市の人気エリア・土地価格が安いエリア・災害リスクが少ないエリア・暮らしやすさを紹介します。土地探しの参考にどうぞ。
都城市の人気エリア
都城市内で特に人気が高いのは、西都城駅周辺エリアです。交通の利便性と生活インフラが充実しています。都城駅周辺、五十市駅周辺も人気です。特に早鈴町はイオン都城ショッピングセンターが近く、買い物の便が良いことから住宅地として人気があります。また、甲斐元町も住宅地として注目されているエリアです。
都城市の土地価格が安いエリア
予算を抑えて土地を購入したい方には、万ケ塚駅周辺(坪単価 約2.4万円)や餅原駅周辺(坪単価 約2.8万円)、谷頭駅周辺(坪単価 約2.9万円)がおすすめです。都城市の平均地価は坪単価 約7.5万円ですが、これらのエリアは平均を大きく下回る価格で土地を取得できる可能性があります。
都城市で災害リスクが少ないエリア
都城市は全体的に災害リスクが比較的低い地域ですが、ハザードマップで確認すると、河川沿いの一部地域では洪水リスクがあります。市の中心部や高台にある住宅地は水害リスクが低く、安心して暮らせるエリアが多いです。特に西都城駅から少し離れた高台の住宅地や、五十市駅周辺の一部地域は災害リスクが低いエリアとして選択肢になります。土地購入を検討する際は、都城市WEB版防災マップで詳細な災害リスク情報を確認することをお勧めします。
都城市の暮らしやすさ
都城市は子育て環境が充実しており、中学生までを対象とした医療費の助成制度があり、ほとんどの医療費が発生しません。子育て世代に大変人気があり、公園も多く整備されています。また、年間の平均気温が16~17度と比較的温暖で、アウトドアを楽しむことができます。登山やキャンプなど自然を満喫できるレジャースポットへのアクセスも良好です。
食文化も豊かで、「地鶏」「宮崎牛(都城和牛)」「鳥刺し」などのグルメを楽しめるほか、本格芋焼酎「黒霧島」の製造元もあります。三股町は都城市に隣接し、都城のベッドタウンとしても人気で人口増加傾向にあり、「住みここちランキング」でも上位に入るなど注目されています。
都城市は自然環境と都市機能のバランスが取れた住みやすい街として、移住先や土地購入先として魅力的な選択肢となっています。